予算内で作れる

業者の提供する建築プランの価格帯

通常の住宅メーカーの建築費用は坪単価が50万円以上である一方で、ローコスト住宅では30万円から40万円が主流である。そのために30坪のスタンダードな建築プランであっても、1000万円前後で建築することが可能である。最近では注文住宅タイプのローコスト住宅も増えているので、設計にこだわっても2000万円以内で建築可能であろう。そしてローコスト住宅であっても様々なオプションプランがあるので、ハイグレードな建物であっても1500万円前後で建築可能である。そのために予算に合わせて、最も適したグレードの建築プランから選べるであろう。その結果として少なめの予算でも、満足できるマイホームが実現できるであろう。

これまでの建築費用の低コスト化の歴史

戦後の復興や高度経済成長の中で、各地で盛んに住宅が建築される一方で、施工の主体は地元の中小業者である点が特徴的である。しかし次第に大手住宅メーカーが登場する中で、規格化された住宅が登場したのが大きな変化であろう。そしてローコスト住宅の登場の前提としては、工場での建材の大量生産の役割が大きいであろう。特に建設業界では人件費の削減がコストカットの最大の条件である。したがって工場での大量生産と現場での効率的な作業が、ローコスト化の前提条件である。また最近では北米などの輸入建材も導入するようになったので、資材コストの削減も大きな特徴である。このように資材コストと人件費の削減が、ローコスト住宅業界の発展にとっては非常に重要であろう。